2019台中国際花のタペストリーフェスティバル
リリース日:2019-05-21 3011
- 活動時間
- 2019-11-09~2019-12-01
- 場所
- 台湾臺中市新社区興中街46號
2019台中国際花のタペストリーフェスティバル
時間:2019/11/9 – 12/1
会場:台中市新社区興中街46号
愛と希望の星の旅 小公子の世界にご招待
フランス文学の古典的傑作「小公子」は、ストーリー性に富んだ物語で幅広い読者に愛されてきました。今回の花のタペストリーフェスティバルはこの名作「小公子」の物語を下敷きに、「『愛と希望』─小公子の星の旅」をテーマとし、台中の花々が彩を添えます。
世界最大の巨大なバラの花とフラワーインスタレーションを高い位置から見渡せるようにし、物語で作品を紡ぎながら、作中の有名なシーンを再現します。小公子と共に星々を訪ね、幼い頃の初々しい気持ちを取り戻し、愛と希望の啓示を受け取りましょう。またこれにより、台中という都市の親しみやすさ、豊かな自然、暮らしやすさを伝えます。
フランス文学の代表的名作『星の王子さま』。その示唆に富んだ文章は、幅広い読者から支持を集めています。今回のフラワーカーペットフェスティバルは、そんな『星の王子さま』の物語がコンセプト。「『愛と希望』─星の王子さまの惑星の旅」をテーマに、台中地元産の花々を絵筆に見立て、空中から見下ろした地上最大の巨大なバラと花のオブジェを造り上げます。ストーリーを通して作品につながりを持たせることで、物語の代表的なシーンを再現するほか、見学者は星の王子さまの案内で各惑星の間を行き交いながら、初心を取り戻し、愛と希望のメッセージを感じることができます。これにより、自然豊かで暮らしやすく、フレンドリーな台中の都市イメージを見学者の方々に伝えます。
【メインフラワーカーペット-バラの惑星】
「世界には君とそっくりの花が5千本あるかもしれないが、君だけがぼくにとってのたった一本のバラだ。」
旅を続けてきた王子さまが、たくさんの収穫を手にして小惑星に戻り、その頂で愛と希望の象徴であるバラに口づけをしています。飛行機とキツネがそれを取り巻くようにして楽しくお祝いをしています。
メインフラワーカーペットショー:09:00-16:00。毎時間正時に上演。
【権力に執着する王様】
「陛下、太陽に沈めと命令していただけますか?」
玉座に座り、杖を振りかざす王様は、まるですべての権力を握っているかのよう。なぜ王様が自分の考える権力というものを頑なに守ろうとするのか、王子さまには理解できません。
【欲望にとらわれた実業家】
「私は星を所有している、なぜなら私よりも前に星を所有することを思いついた者は、誰ひとりとしていなかったからだ。」
毎日目の前の数字と星を数えることに没頭する実業家。所有することにとらわれるばかりで、美しい星々の役に立とうともせず、自分の所有物でないものにひたすら執着しています。
【別れの石垣】
とうとう別れの時がやってきてしまいました。石垣の上でヘビと会話する王子さまは、自分の惑星に戻ろうと、名残惜しそうに地球に別れを告げます。
【初心への回帰】
「心で見てこそ、真実が見える。物事の真相は目では見えないのだ。」
それぞれの旅を経験してきた各惑星の住人が、台中という特別な場所を訪れ、王子さまと一緒に夕日の美しさを観賞しています。
【フラワーカーペットフェスティバルの交通情報】
交通規制時間:08:00-18:00
(状況によって柔軟に調整。規制範囲は公式サイトでご確認ください)
詳しい情報は「新社花海」の公式サイトをご覧ください: http://flowersea.tw/?lang=ja
公共交通機関:
高速鉄道/台鉄
1.高速鉄道台中駅→台鉄新烏日駅→台鉄台中駅→豊原客運271番バスに乗り換え、「二苗圃口」で下車。
2.高速鉄道台中駅→台鉄新烏日駅→台鉄豊原駅→無料シャトルバス。
バス バスの運行状況検索サイト:http://citybus.taichung.gov.tw/cms/en/
豊原客運に乗車
1.「下中興嶺」で下車:91、265、270、272、276、277、278、279。
2.「二苗圃口」で下車:264、271。
3.「四村口」で下車:265、272。
【無料シャトルバス】
1.豊原線:台鉄豊原駅より発車。
2.太原線:太原駐車場より発車。
3.東勢線(休日):東勢河濱公園より発車。
4.桜木花道線:会場から周辺の各駐車場までの間を送迎。
発車間隔:平日20-30分 / 休日15-20分(満席になり次第発車)。
運行時間:行き08:00-16:00、帰り10:00-18:00。