アンカーポイント「ラベンダー森林」から外へつながる道路は広くありません。そのためここは、俗世から隔絶された桃源郷のようで、園内ではゴシキドリ、キツツキ、フクロウ、ホタル、クチマガリが見られます。「ラベンダー森林」という名称はラベンダーが主役なため。「ラベンダー森林」は現在三パートに分かれています。「王媽媽ハーブ園」、「葛雷斯花園」、カフェです。「王媽媽ハーブ園」には六十数種のハーブが植えられ、収穫されたハーブはカフェに提供され、ハーブのガイドツアーも行われています。「葛雷斯花園」は熱帯植物と台湾固有種が融合したイングリッシュガーデンです。カフェを囲むのは梅の木、桜の木、アブラギリ、杉の林。樹上にはさまざまな鳥の巣箱もかけられています。カフェではフレッシュなハーブを使ったメニューが味わえ、ハーブティー、手作りスイーツ、各種のハーブ製品が楽しめます。将来はハーブをテーマとした民宿と、広大なラベンダー畑も加わる予定です。